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世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール(著者;岡本 純子)

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今回取り上げる本は、『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』です。

 

「人前で話すと固まってしまう…」と悩むビジネスパーソンに、「話し方の極意」を伝授します。

 

著者の「岡本 純子」氏は、エグゼクティブ・スピーチコーチ&コミュニケーション・ストラテジスト。

 

ページ数は253ページありますが、10分にまとめて要点を解説していきます。

『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』の要点

本書の結論は以下の4つです。

 

  1. 「ど」で質問する
  2. 「ミカンほかん」でほめる
  3. 「ハンバーガー」で話す
  4. 「ヤッホー」と叫ぶ

 

以降で具体例を交えながら、深掘りして解説していきます。

 

とその前に、著者の岡本純子氏が、どれだけスゴイ人物かを簡単に説明しましょう。

 

タイトルにもありますように、著者は「伝説の家庭教師」と称される、話し方のスペシャリスト。

 

それも教えてきた相手は、大企業の社長や役員、そして官僚や政治家と、誰もがその名を知るリーダーたちです。

 

そんな方々を相手にできるのは、他でもない彼女の経歴を見れば一目瞭然。

 

もともとは新聞記者として活躍していましたが、家庭の事情で退職し、渡米。全米屈指のエリート名門校の1つ「マサチューセッツ工科大学」で、コミュニケーションについて研究します。

 

さらにハーバードロースクールで交渉術を学び、アメリカの一流の経済人、政治家、学者といった「知の巨人たち」からさまざまな教えを学びました。

 

経歴を読み上げただけなんですが、もうお腹いっぱいですね。

 

というわけで、岡本氏のスゴさがご理解いただけたところで、理由の解説へと移りましょう。

 

1つ目は、“「ど」で質問する”について。

 

いきなりですが、質問です。

 

話し方で一番ネックになるのは、何でしょうか?

 

そうです、「ネタ」ですね。

 

仮に話し方が拙くても、「ネタ」切れさえしなければ、会話は続くでしょう。

 

反対に、どんなにしゃべり方が上手でも、ネタ切れすれば、終了。

 

ということで、著者が紹介するネタ切れを防ぐテクニックが「『ど』から始める質問」です。

「『ど』から始める質問」とは、文字通り、「ど」から始まる質問をします。

 

一番わかりやすいのが「6W1H」です。

 

「どんな時(When)」

「どこで(Where)」

「どの人(Who)」

「どうやって(Which)」

「どんな(What)」

「どうして(Why)」

「どのように(How)」

 

この6つで質問していきます。

 

「どう思いますか?」

「どんな○○が好きですか?」

「どうしたいですか?」

「どこの出身ですか?」

「調子はどうですか?」

「どうしたらいいですか?」

 

とこれら6つの質問をするだけで、会話がネタ切れになることはまずないでしょう。

 

実をいいますと、この「ど」の質問には、とても大きなメリットがあります。

 

それが「相手にしゃべらせる」ことです。

 

なぜ「相手にしゃべらせる」といいのか?

 

それは、「人は自分のことを話すと気持ちがよくなるから」です。

 

ハーバード大学の神経学者の研究では、人は自分の話をするとき、食事やセックス、お金、ドラッグなどによって分泌される「快感ホルモン」であるドーパミン放出と関連する脳の部位が、活性化することがわかっています。

 

つまり、人は話すことで気持ちよくなる性質があったのです。

 

以上を踏まえ、ネタ切れを防ぐには、「質問をする」ことが、最強だったのです。

 

2つ目は、“「ミカンほかん」でほめる”について。

 

質問をすることが、会話を弾ませるポイントでした。

 

さて次は、リーダーの話し方で必要不可欠とされるものをお伝えしましょう。

 

そもそもですが、リーダーは部下の協力なしに、成果を出すことはできません。

 

したがって、部下のモチベーションを上げることが必須になってくるでしょう。

 

ではどうしたら部下のモチベーションを上げることができるのか?

 

ズバり「ほめ方」です。

 

著者が紹介する一流のほめ方が「ミカンほかんの法則」です。

 

ネーミングからして、おもしろそうな法則ですね。

 

「ミカンほかんの法則」とは、

 

・承認(みとめる)

・共感

・賞賛(ほめる)

・感謝

 

みとめるの「み」、共感の「かん」、賞賛(ほめる)の「ほ」、感謝の「感」の4つをくみあわせてほめることを「ミカンほかんの法則」と呼びます。

 

具体的に見てみましょう。

 

・承認(みとめる)

相手の存在や行動に気づき、認めることです。

「なるほど、そういう考え方もあるよね」「最近、がんばっているね」と相手の行動や変化に気づいてあげます。

 

・共感

相手の気持ちや意見に同調し、賛同・肯定をすること

「その気持ち、痛いほどわかるよ」「確かにその通りだね」と相手の気持ちを受け止め、共感します。

 

・賞賛(ほめる)

優れた点をほめること

「いい考えだね」「すばらしいセンスだね」「質がいいね」と称賛することで、相手のモチベーションは上がるでしょう。

 

・感謝

「ありがとう」と礼をいうこと。

「いつも気くばりありがとう」「助かったよ、ありがとう」と感謝をすることで、相手は次も頑張ってくれるでしょう。

 

このように、部下のモチベーションを上げたければ、相手をほめることが、一番効果的だったのです。

 

3つ目は、“「ハンバーガー」で話す”について。

 

モチベーションアップには、「ほめること」が最適でした。

 

さて、ここでも質問をしましょう。

 

みなさんは、「説明」は得意な方でしょうか?

 

多分ですが、ほとんどの方が苦手と答えるでしょう。

 

ということで、話し方のスペシャリストから「説明のルール」を学びましょう。

 

著者が紹介するのは「ハンバーガー話法」です。

 

「ハンバーガー話法」とは、冒頭で「これから何を話すか」を告げたうえで、その話をし、最後に「何を話したか」をまとめるという話し方です。

 

「結論→中身→結論」の順で話していきます。

 

例えば、

今日は『話し方で人生は変わる』という動画をお届けします。(結論)

『話し方で人生は変わる』のは、…だからです。(中身)

『話し方で人生は変わる』について紹介しました。(結論)

 

といったように、結論と結論で中身を挟んだ、まさに「ハンバーガー」のように説明をすることで、わかりやすい説明になるのです。

 

以上を踏まえ、説明は「ハンバーガー」のように結論と結論を挟みましょう。そうすることで、誰もが納得することは間違いないでしょう。

 

4つ目は、“「ヤッホー」と叫ぶ”について。

 

説明は結論と結論で挟む「ハンバーガー」がポイントでした。

 

さていよいよ最後です。

 

最後はプレゼンのルールについて触れたいと思います。

 

みなさんはプレゼンで緊張することはありますか?

 

イエスという答えがほとんどでしょう。

 

では、どうしたら緊張しないで話すことができるのでしょう?

 

著者が紹介する方法が、「ヤッホーの法則」です。

 

「ヤッホーの法則」とは、文字通り、「ヤッホー」と叫ぶことです。

 

その手順は、

①山登りしたときのように、「ヤッホー」と3回叫ぶ。

②一回目は「ド」の音階で。二回目は「ミ」の音階で。三回目は「ソ」の音階で叫びます。③三回目のヤッホーの音程と音量を保ったまま、プレゼンの第一声を発します。

 

「そんなこと恥ずかしくてできないよ!」とツッコミが入りました。

 

でもご安心を。

 

この「ヤッホー」は心の中で唱えればいいのです。

 

実のところ、何もせずに第一声を発するのと、「ヤッホーの法則」を使うのとでは、印象が180度変わるのです。

 

試しにやってみてください。

 

「ヤッホー」

「ヤッホー」

「ヤッホー」

 

気分も声量もアップすることが実感できるでしょう。

 

以上を踏まえると、プレゼンで緊張から解き放たれるには、「ヤッホー」と叫べばよかったのです。

 

もちろん、心の中で、ですよ。

 

『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』のまとめ。

 

  1. 質問し、相手にしゃべらせることで主導権を握りましょう。
  2. ワンランク上の「ほめ」で、心を掴みましょう。
  3. 説明は、「型」で伝えましょう。
  4. 「ヤッホー」と叫んでみましょう。

 

この動画では、『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』の超重要なポイントのみに絞って解説してきました。

まだ読んでない人は、この機会にぜひ読んでみてくださいね。

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