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お金の真理 与沢翼が出したお金と幸せ、その最終結論(著者;与沢翼)

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今回取り上げる本は、『お金の真理 与沢翼が出したお金と幸せ、その最終結論』です。

 

「成功してお金を手に入れたい!」というビジネスパーソンに、お金を知り尽くす著者が、お金の正体を伝授します!

 

著者の「与沢翼」氏は、「秒速1億円稼ぐ男」で一躍脚光を浴びた人物。現在はドバイに移住し、個人投資家として活動しています。

 

ページ数は366ページありますが、10分にまとめて要点を解説していきます。

本書の結論は以下の6つです。

 

  1. 成功したければ「欲」に溺れるな!
  2. 欲を押さえるには「必要十分」に気づく
  3. 「安定感」が成功の基本材料
  4. お金を守るには「騙されないこと」
  5. お金をつくるには「副業」
  6. お金から愛されるには「好き」がヒント

 

以降で具体例を交えながら、深掘りして解説していきます。

 

1つ目は、“成功したければ「欲」に溺れるな!”について。

 

TVやYouTubeなどで、大活躍されている与沢さんは、「成功を目指す人間の基礎条件」として「欲望のブラックホールには近づかない」と述べています。

 

なぜなら「欲望にはキリ」がなく、満足できる到達点がないので、永遠に満たされることはないからです。

 

たくさんお金を稼いでも、欲望のブラックホールに吸い込まれたら、すぐに破綻してしまいます。

 

なぜ、このような考えに行き着いたかというと、あるきっかけがあります。

 

与沢さんは2014年、当時経営していた会社を解散してほとんど無一文になってしまいました。そこから学んだのは、高級車や高級時計に使うお金はすべて「死に金」ということであり、いくら手に入れても、満たされることはなかったのです。

 

この経験がきっかけとなり、永遠に満たされない欲に溺れてはいけないという結論にいたったのです。

 

そんな与沢さんは、現在、年間5億から15億程度の収入を得ているにも関わらず、一月たった、3万5,000円の超質素生活を送っています。

 

今、価値を見出しているのは高級車や高級時計ではなく、3歳になった「我が子の誕生」と言います。

 

このことから、成功を目指す人の基礎条件は「欲望のブラックホールに近づかない」ということでした。

 

2つ目は、“欲を押さえるには「必要十分」に気づく”について。

 

成功するには「欲に溺れない」ことが重要でした。

 

とはいっても、人間は欲の塊。欲を押さえることはかなり難しいんじゃ・・・。

 

そんな人に向けて、与沢さんは「欲望の暴走を止めるコツ」をあげています。

 

それが「断捨離」です。

 

断捨離とは不要な物を捨てることですが、ここでいう断捨離とは「欲望を断捨離」することです。

 

際限のない欲望を「断捨離」することで、暴走を止めることができるのです。

 

実は、この「断捨離」にもコツがあります。

 

それが「必要十分で満足する習慣」です。

 

これは、腹八分目で最大値を得る習慣のことです。

 

与沢さんは現在、4年落ちのフェラーリとロールス・ロイスに乗っています。昔は新型が出るたびに、買い換えていましたが、今はこれで十分満足できていて、壊れるまで乗ると決めています。

 

そうなんです。「必要十分」と思えることで、欲望を断捨離できたのです。

 

ここで気になるのがどうしたら「必要十分と思えるか?」ではないでしょうか?

 

それには「気づく」ことです。

 

欲望の赴くまま自分を走らせるのではなく、今、目の前にある幸せに「気づく」ことで、必要十分と思えるのです。

 

以上を踏まえながら、欲望を断捨離し、「必要十分」と思える「気づき」を得ることで、欲望の暴走を食い止めることができるのです。

 

3つ目は、“「安定感」が成功の基本材料”について。

 

欲望を断捨離することが、成功への秘訣でした。

 

さて、次は与沢さんが考える「お金」についてです。

 

与沢さんはお金について、次のように述べます。

 

「お金が備蓄、備蓄はパワー」

 

私たちの身のまわりには、常にたくさんのリスクがあります。大きな動きでいえば、バブル崩壊、東日本大震災、リーマンショック、そして今、最も騒がれている「コロナショック」と、不確実なことばかりです。

 

それだけではありません。大きなケガや病気、事故といったリスクは常について回ります。

 

このような状況でも生き抜くには、やはり「お金」がモノをいいます。

 

それも、収入ではなく「備蓄」です。

 

想像の通り、備蓄があれば、何か起きたとしても凌げるのです。

 

さらに付け加えれば「備蓄は成功には欠かせない要素」でもあります。

 

というよりも「備蓄」がなければ、チャンスを掴んでも成功できないというのが現実です。

 

なぜなら「備蓄」という「安定感」があれば、大きな行動に出ることができ、成功する確率が上がるからです。

 

お金がなければ、いざチャンスが目の前に現れても、動くことができないのです。

 

これが与沢さんの言う「お金は備蓄」で「お金はパワー」という意味だったのです。

 

4つ目は、“お金を守るには「騙されないこと」”について。

 

備蓄することが、「パワーになること」がわかりました。

 

次は、そんな大事なお金を「備蓄するために必要なこと」について触れていきます。

 

お金を備蓄するのに必要なこと、それが「お金を守る」ことです。

 

与沢さんはお金を守る考え方として、

「現金一括で買えないものはすべて身分不相応」とおっしゃってます。

 

いい例が、「住宅ローン」です。

 

「住宅ローン」は、月々の支払い負担が少ない長期負債を褒め称えていますが・・・

 

落ち着いて考えてください。住宅ローンは明らかな「総額3,000万円もの巨額負債」です。

 

言い換えれば、30年の「お金の懲役」をくらったようなものです。

 

「懲役」というくらいですから、身動きが取れなくなって当然なんです。

 

お金を「守る」知識がないと、そんなハニートラップにまんまとひっかかってしまうんですね。

 

ではどうしたら、そんなハニートラップにひっかからず、お金を守ることができるのか?

 

与沢さんがすすめる方法が「何事も疑う」ことです。

 

「うまい話、おいしい話には何か裏がある」と常に疑うことで、お金を守ることができます。

 

ひとつ覚えておきたいことは、そういったうまい儲け話を運んでくる人というのは「相手の弱み」につけこんできます。

 

「無知でお金がない弱い人」を狙うので、知識武装して彼らを撃退しましょう。

 

5つ目は、“お金をつくるには「副業」”について。

 

お金を守ることの重要性がわかりました。

 

さて、次はそんなお金を「つくりだす」方法について触れていきます。

 

与沢さんはお金のつくり方について、次の方法をすすめています。

 

「本業を続けながら副業で稼ぐ」

 

なぜ「副業」なのかというと、いきなり起業するのはとてもリスキーだからです。

 

「脱サラして独立」というのは、このような時代においては「博打」であり、失敗すれば再起不能となるでしょう。

 

だからこそ「副業」から始めます。

 

会社の仕事を続けながら、就業時間後や休日を使って、副業やら兼業やら投資をおこないます。

 

現代は、インターネットの普及によって副業しやすい時代です。「せどり」「不要品転売」「アフィリエイト」「ウェブデザイナー」「プログラマー」など、手の出しやすいものばかりです。

 

一つ注意しておきたいのが「過度な期待は禁物」ということです。

 

とりわけ「投資」などは、「儲かる!」と思ってしまいがちなので、注意が必要です。

 

なぜなら、期待が大きければ大きいほど、冷静な判断ができなくなるからです。

 

さらに期待が大きいと精神的なダメージが貯まり、疲れ果てて挫折するからです。

 

過度な期待はやめて、長く続けられる副業を選びましょう。

 

このことから、お金をつくるには、「本業の収入で生活をしながら」というのが、大前提だったのです。

 

6つ目は、“お金から愛されるには「好き」がヒント”について。

 

お金をつくるには「副業」が効率的だとわかりました。

 

さて、いよいよ最後となりました。

 

最後は「お金から愛される原則」についてです。

 

私は、これが本書のタイトル「お金の真理」の「真理」の部分ではないかと推測します。

 

与沢さんが最も伝えたいことであり、これを伝えるためにこの本と書いたのではないかと勝手に思っています。

 

お金から愛される原則が、

「大切な家族を守り、好きな人と全力で仕事をし、自分がやりたいことだけを選んで生きていく」

 

これは、代替えのきかない家族を守りながら、自分が好きな人と仕事をし、やりたいことをやっていると、自然とお金がついてくるという意味です。

 

かつての与沢さんは、組織で仕事をしていたので「しがらみ」だらけでした。

 

好きでもない人と仕事をしなければならず、大変なストレスを抱えていたといいます。

 

そんな与沢さんは、海外に出て「しがらみ」を捨てました。そして、自分の好きな人と自分の好きなことをするようになってから、人生が好転したとおっしゃってます。

 

勘のいい人ならすでにお気づきでしょうが、これらに共通するのは「好き」です。

 

「好きな人」「好きな仕事」「好きな場所」と「好き」を追求した結果、人生が好転しているということです。

 

これらを踏まえると、「好き」を追求することが、お金から愛される一番の近道だったのです。

 

『お金の真理』のまとめ。

 

  1. 「欲」をコントロールできるようになりましょう。
  2. 「腹八分目」を基準に考えましょう。
  3. 「お金」を貯金しましょう。
  4. 騙されない「知識」を手に入れましょう。
  5. まずは「副業」をはじめましょう。
  6. 「好き」を人生の軸にしましょう。

 

この動画では、『お金の真理』の超重要なポイントのみに絞って解説してきました。

まだ読んでない人は、この機会にぜひ読んでみてくださいね。