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弱くても最速で成長できる ズボラPDCA(著者;北原孝彦)

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今回取り上げる本は、『弱くても最速で成長できる ズボラPDCA』です。

 

「PDCAを回しているのに、成果が出ない」と嘆くビジネスパーソンに、誰でも簡単にできて、成果の出せる「PDCA」をレクチャーします。

 

著者の「北原孝彦」氏は、多くの起業家に支持されている成長のプロフェッショナル。

 

ページ数は230ページありますが、10分にまとめて要点を解説していきます。

『弱くても最速で成長できる ズボラPDCA』の要点

本書の結論は以下の6つです。

 

  1. PDCAが回らない原因は「面倒」だから
  2. PDCAで重要なのは、「Plan」
  3. Planは「再現性のあるもの」にする
  4. DOは「小さく始め、捨てる」こと
  5. CHECKは「言語化」する

6.ACTIONは「1石6鳥」を狙う

 

以降で具体例を交えながら、深掘りして解説していきます。

 

1つ目は、“PDCAが回らない原因は「面倒」だから”について。

 

まずは、本書のタイトル「ズボラPDCA」の意味からお伝えしますね。

 

まず、「PDCAって何?」っていう人がいるかもしれないので、ざっと説明しますと、

 

PLAN=計画 DO=実行 CHECK=検証 ACTION=改善

の頭文字を取ったもので、

 

このサイクルを回していくことで、「業務改善できるよ」ってことです。

 

「ズボラPDCA」とは、飽きっぽくて、長続きしない、いつも3日坊主、面倒くさがり。

 

そんな「ズボラな人」でも回せる「PDCA」のことです。

 

そもそも、PDCAが回らない理由が何かわかりますか?

 

原因はいたってシンプル「面倒だから」です。

 

しっかりとした「計画」を立てるもの面倒、ガンガン「行動」するのも疲れるし、「検証

」なんてしてる暇がない、「改善」なんて、もってのほか・・・

 

とズボラ感満載ですね。

 

しかし、本音を言ってしまえば、その通りなんです。

 

ただでさえ、やることがたくさんあるのに、それに加えて、「PDCAを回せ!」なんて「面倒くさい」以外何者でもないんです。

 

だからこそ、今回紹介する「ズボラPDCA」が、成功のカギを握るんです。

 

2つ目は、“PDCAで重要なのは、「Plan」”について。

 

じゃあ、どうすればズボラな人でもPDCAが回せるのか?

 

それが、「再現性のあるスキルを高めること」です。

 

「再現性のあるスキル」とは、「誰でもマネできるスキル」のことです。

 

ズボラな性格、メンタルの弱い人でも、その通りにやれば、「ちゃんと成功できるしくみ」をつくってしまえばいいんです。

 

そこで重要となるのが、「計画」です。

 

PDCAのファーストステップである「PLAN」が疎かだと、その後のDOやCHECK、ACTIONに繋がらないからです。

 

メンタルが弱い人向けの「計画」は、「慎重」「繊細」にすべきです。「石橋を叩いて、叩いて、叩きまくる」ようなイメージですね。

 

例えば、

「クレームが一切来ないような計画」

「スタッフから不満が出ないような計画」

「売り上げが安定するような計画」

など、とにかく慎重かつ、繊細に計画を立てることがポイントなんです。

 

「ストイックな計画」は、間違ってもしてはいけませんよ。

 

この「慎重かつ繊細な計画」を立てるのに、意識しなければならないのが、「勝てること」です。

 

なぜなら「勝てれば」、達成感や自己効力感が生まれ、次へ、また次へとモチベーションがどんどん上がっていくからです。

 

「結果が出るようにするにはどんな計画か?」

「勝てる計画とは、どのようなものか?」と、最初から「勝てる」ことを意識することで、挫折しないPDCAになるんです。

 

メンタルが弱い人だからこそ、「勝てる」ことにスポットを当てることで、PDCAを回していくことができます。

 

3つ目は、“Planは「再現性のあるもの」にする”について。

 

「『勝てる計画が大事」、じゃあ『勝てる計画』ってどんなの?」って思いますよね。

 

著者は、勝てる計画について、3つのポイントを紹介しています。それが、

 

・ビジネスモデル設計

・情報設計

・行動設計

 

です。

 

・ビジネスモデル設計

「サービス内容」「利益」「働き方」のことです。「サービス内容」は、自分が顧客に対して、どんな困りごとを、どうやって解決できるかを考えること。「利益」とは、「どうやって儲けを出すか?」を前提に価格や原価率を設定します。「働き方」とは、スタッフの就業時間、休日を考え、「予約制にするのか」「飛び込みOK」とするのか、などを考えることです。

 

・情報設計

自分のビジネスをどんな形で「露出」していくのかです。「広告・宣伝・PR方法を考える」ことで、広告費はかけるべきか?SNSはどうか?Facebookは?ツイッターは?LINEは?など、どんな形で宣伝するのかを考えます。

 

・行動設計

ビジネスモデルの実践、情報の発信に関して、「日々、どんなことをやっていくのか」を考えます。「どんなスケジュールにするのか?」「SNS発信の頻度は?」など、考えていきます。

 

このように「勝てる設計」は、とても「ズボラ」とはほど遠い、緻密な作業に感じますね。

 

その通りで、この最初の計画がうまく立てられれば、最小の労力で、最大の成果を出すことができるからなんです。

 

4つ目は、“DOは「小さく始め、捨てる」こと”について。

 

さて、PLANを立てたら、次は、DOです。

 

まず、DOをするために押さえておきたい心構えが、「意志、気合い、やる気に頼らない」ということです。

 

なぜって「ズボラ」で「面倒くさがり」だからです。

 

じゃあ、意志・やる気に頼らず、DOするには、どうすればいいか?

 

それが次の2つ

 

「小さく始める」

「捨てて、捨てて、捨てまくる」

 

「小さく始める」とは、ズボラでもできる範囲でやり、負担にならないように小分けしてやることです。やることを超細かくしてしまえば、失敗してもガラスのメンタルは傷つかないのです。冒険は要りません。

 

「捨てて、捨てて、捨てまくる」とは、「無駄なタスクや習慣をとにかく捨てる」ことです。1日は誰にとっても24時間。その中で、「やる必要はない」ことを徹底的に捨てます。なぜって、ズボラで面倒くさがりは、たくさん仕事をこなせないからです。TVやゲームなど、もし、無駄と感じている習慣であれば、即、あきらめましょう。

 

このように、「意志、気合い、やる気」が必要のない環境にすることで、ズボラDOができるんです。

 

5つ目は、“CHECKは「言語化」する”について。

 

DOの次は、CHECKです。

 

CHECKは、行動を検証することですが、ただ検証すればいいというわけではありません。

 

このCHECKのステップで、重要なキーワードとなるのが、「再現性」です。

 

知っての通り、「再現性」とは、「誰がやってもできること」という意味です。

 

じゃあ、なぜ「再現性」が大事なのか?

 

再現性が高まれば、ズボラでガラスのメンタルでも、つまり「誰がやっても同じ結果を期待できる」からです。

 

再現性を高めるために、行動を検証しまくると、無駄な労力と精神力が削られずに済み、ズボラ&ガラスのメンタルが守られるんです。

 

じゃあ「再現性を高める」にはどうすればいいか?

 

著者は「言語化しよう!」といいます。

 

言語化とは、「具体的な言語として言い表す」ことです。

 

例えば、「売りにしたい商品をお客様に伝える」場合、

 

まずは、自分が使ってみて、「ここがイイ」「ここがダメ」とわかります。

 

そして、「ここがイイ」を、お客様に伝えるには、「言語化」が必要となってきます。

 

いくら、自分が「ここがイイ」と思っていても、「言語化」しなければ、相手には伝わらず、再現性とは、ほど遠くなるでしょう。

 

このことから、行動を検証するには、「言語化」して、「再現性を高めること」だったのです。

 

6つ目は、“ACTIONは「1石6鳥」を狙う”について。

 

CHECKの次は、いよいよ最後となるACTIONです。

 

このACTIONでは、「これまで検証した行動を改めるステップ」と著者は言っています。

 

これは「やらなくていいことをやらない」「やるべきことをやる」「効率化に加速をつける」ことで、極限までラクできるように改善を繰り返すことです。

 

なぜって、ズボラで面倒くさがりだからです。

 

その方法として「1石6鳥を狙う」「自動化」があります。

 

「1石6鳥を狙う」とは、「1つのアクションでさまざまなリターンを狙うこと」です。

 

例えば、ビジネス書でいえば、ベストセラーが生まれたら、今度はその本の「マンガ版」「ムック版」「図解版」を出したりと、二次利用するのです。あなたも、あれもこれもと手をつけるのではなく、1石6鳥を狙うようにしてくださいね。

 

「自動化」とは、「お金でできることはお金で」「人に任せられることは人に任せる」ということです。

 

例えば苦手なこと。苦手なことを自分でやるよりは、お金を使って他人に任せてしまった方が、効率的です。空いた時間で、新しいことにチャレンジすればいいんです。

 

このように、PDCAの最終ステップであるACTIONは、「ラクできるような」仕組みをつくり、改善を繰り返していくことが重要だったんです。

 

『弱くても最速で成長できる ズボラPDCA』のまとめ。

 

  1. 「面倒くさい」を「なくす」ことから考えましょう。
  2. Planは「慎重かつ、繊細」に考えましょう。
  3. Planのカギを握るのは「勝てる」こと。
  4. DOに「やる気・根性」は必要ありません。
  5. CHECKは「言語化」することで、見えないものが見えてきます。
  6. ACTIONで重要なのは「ラクできる」こと。

 

この動画では、『ズボラPDCA』の超重要なポイントのみに絞って解説してきました。

まだ読んでない人は、この機会にぜひ読んでみてくださいね。