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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント 経済的自由があなたのものになる(著者;ロバート・キヨサキ)

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今回取り上げる本は、全世界シリーズ累計4000万部突破のベスト&ロングセラー『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』です。

 

少ない労働時間で大きな収入を得て、資産を築き、豊かになれる方法を伝授してくれます!

 

著者の「ロバート・キヨサキ」氏は、『金持ち父さん貧乏父さん』の著者としても有名な人物で、ファイナンシャル教育の大切さをわかりやすくひろめている人物の一人です。

 

ページ数は311ページありますが、10分にまとめて要点を解説していきます。

『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』の要点

本書の結論は以下の4つです。

 

  1. 「金持ち父さん」とは、「右側のクワドラント」
  2. 目指すべきクワドラントは「I」
  3. お金持ちになるには「BE」を意識する
  4. 「右側」で成功するには「管理」と「お手本」

 

以降で具体例を交えながら、深掘りして解説していきます。

1つ目は、“「金持ち父さん」とは、「右側のクワドラント」”について。

 

本書のタイトルにもある「金持ち父さん」とは、どんな人のことを指すのでしょうか?

 

とその前に、こちらも本書のタイトルに含まれる「キャッシュフロー・クワドラント」について、説明します。

 

「キャッシュフロー・クワドラント」とは、4つのクワドラント(円を4等分したもの)から成り立っている、「収入の得方」を表したものです。

 

左上が「E(employee)」・・・従業員

左下が「S(self-employee)」・・・自営業者

右上が「B(businessーowner)」・・・ビジネスオーナー

右下が「I(investor)」・・・投資家

 

私たちは、この4つのクワドラントのどれかに属しており、どこに属するかによって、お金の入り方が変わってきます。

 

世の中のほとんどの人は、「E」「S」の「左側のクワドラント」に属しており、お金の事で苦労する「貧乏父さん」です。

 

真の経済的安定を目指すのであれば、「B」「I」の「右側のクワドラント」に属し、「金持ち父さん」になる必要があるのです。

 

では、どうしたら「金持ち父さん」になることができるのでしょうか?

 

「金持ち父さん」になるには、「ビジネスを立ち上げ、投資家として成功する」ことです。

 

なぜなら、ビジネスを立ち上げ、投資家として成功すると、「自分が働かなくても収入を得ることができる」からです。

 

自分が働かないと収入が得られない「左側のクワドラント」は、病気やケガなどによって、収入がストップしてしまいます。

 

このことから、真の経済的自由を手にしたければ、クワドラントの「右」を意識する必要があったのです。

 

2つ目は、“目指すべきクワドラントは「I」”について。

 

真の経済的自由を手に入れるには、「右側のクワドラント」に属することが必要でした。

 

本項では、もう少しこの「4つのクワドラント」について、深掘りしていこうと思います。

 

先にあげた、クワドラントをもう一度思い出してください。

 

左上「E(employee)」・・・従業員

左下「S(self-employee)」・・・自営業者

右上「B(businessーowner)」・・・ビジネスオーナー

右下「I(investor)」・・・投資家

 

まずは、クワドラントの左側からです。

 

「E」のクワドラント

このクワドラントは、国や組織、会社などに属し、「そこで働くことによって」、収入を得ます。このクワドラントに属する人たちは、お金よりも福利厚生などの「安定」を求める特徴があります。仕事を探すときも、安定としっかりとした約束を第一に考えます。世の中のほとんどの人たちが、このクワドラントに属しています。

 

「S」のクワドラント

このクワドラントは、「自分が収入を生むしくみとなって」、収入を得ます。このクワドラントに属する人たちは、「自分が一生懸命働いたから、その分はきっちり収入をもらいたい」と考える人です。また、「なんでも自分でやりたい」と考えており、独立心が強いのが特徴です。職種としては、医者や弁護士、歯科医、小さなビジネスオーナーなどがそれに当たります。彼らが重視するは、「誰にも依存しない独立した状態でいる」ことです。

 

次に、クワドラントの右側です。

 

「B」のクワドラント

このクワドラントは、「収入を生む仕組み」を所有し、その仕組みから収入を得ます。このクワドラントに属する人たちは、仕事を他人に任せるのが好きで、「S」と正反対の考えを持つ人たちです。「自分でやるよりうまくやってくれるなら、自分でやることはない」と考えているので、いかに「他人の力を最大限に引き出すか」を念頭においています。

 

「I」のクワドラント

このクワドラントは、「自分の代わりにお金に働いてもらうことで」、収入を得ます。このクワドラントに属する人たちは、自分で働く必要がありません。今、どのクワドラントに属していても、最終的に、このクワドラントを目指さなければなりません。

 

以上が、4つのクワドラントの特徴でした。結局、何が言いたいのかというと、「真の経済的自由」を手に入れるのであれば、「I」すなわち「投資家を目指さなければならない」ということです。

 

3つ目は、“お金持ちになるには「BE」を意識する”について。

 

真の経済的自由を手に入れるには、「I」の投資家を目指す必要がありました。しかし、いきなり「投資家を目指せ!」と言われても、なかなかできるものではありません。

 

そこでやるべきことが、「そもそも、どうしたらお金持ちになれるか」を知ることです。

 

お金持ちになるためのキーワードとして、「BE(なる)DO(する)HAVE(持つ)」があります。

 

お金持ちになるには、たくさんの目標を立て、達成していく必要があります。

 

目標とは、「お金持ちになりたい」「幸せになりたい」といった「持ちたいこと(HAVE)」です。

 

実のところ、目標を達成するには、「する(DO)」ことを意識するのではなく、「なる(BE)」ことを意識しなければなりません。

 

例えば、「理想の体型になりたい」という目標を立てたとします。この時、ダイエットを始めたり、ジムに通ったりと、「する」ことばかりを意識します。

 

しかし重要なのは、「ダイエット」や「ジム」ではなく、「ダイエットを継続するためには、どんな自分にならなければいけないか?」を考えることです。

 

理想の体型に「BE(なる)」ことを意識し、ダイエットを「DO(実行)」していくことで、継続でき、目標達成できるのです。

 

以上を踏まえると、キャッシュフロー・クワドラントの右側に移るためには、今、「何をしているか」ではなく、「どんな人間になるか」を意識しなければならないのです。

 

最後の4つ目は、“「右側」で成功するには「管理」と「お手本」”について。

 

お金持ちになるには、「BE」を意識する必要がありました。

 

さて、最後はお待ちかねの「どうやったら、クワドラントの右側で成功できるか?」です。

 

いくら、「クワドラントの右側」に属していても、成功できなければ意味がありません。

 

著者が紹介するのが、次の7つのステップです。

 

①自分のために働くことを考える

②キャッシュフローを管理する

③ほんとうに危険なのは何かを知る

④どんな投資家になりたいか決める

⑤よき師を見つける

⑥失望をバネにする

⑦自分を信じる

 

とりわけ、重要なのが、次の3つです。

 

①自分のために働くことを考える

③ほんとうに危険なのは何かを知る

⑤よき師を見つける

 

  • 自分のために働くことを考える

「学校へ行って、いい成績を取りなさい」「一生懸命働けば、出世できる」など、「他人」をお金持ちにするために、せっせと働いてはいけません。自分自身の「財務諸表」を作り、自分で人生をコントロールし、自分のために働くことを考えます。

 

③ほんとうに危険なのは何かを知る

「投資は危険だ」ではなく、「無知であることは危険だ」と認識し、「ファイナンシャル・インテリジェンス」を身につけます。「ファイナンシャル・インテリジェンス」とは、「お金や労働を、キャッシュフローを生む資産に変える能力」のことです。お金のために一生懸命働くのではなく、資産を獲得することに焦点を合わせます。

 

⑤よき師を見つける

「よき師」とは、「何が重要で何が重要でないか」を、あなたに教えてくれる人のことを指します。「師」は、誰でもいいわけではないので、アドバイスをもらう相手は慎重に選ばなければなりません。条件として、「すでにそこに到達している人」です。すでに到達している人であれば、精度の高いアドバイスをもらえるからです。人は「自分の周りにいる人」に影響されるので、人選は重要です。

 

以上のことから、クワドラントの右側で成功するには、自分をうまく「管理」しながら、「手本」となる人から学ぶことが、近道だったのです。

 

『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』のまとめ。

 

  1. 「ビジネスオーナー」「投資家」のクワドラントを目指しましょう。
  2. 経済的自由を手に入れたければ「投資家」です。
  3. 目標達成したければ、「どんな人になりたいのか」を意識しましょう。
  4. まずは、「目標となる人物」を探しましょう。

 

この動画では、『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』の超重要なポイントのみに絞って解説してきました。

まだ読んでない人は、この機会にぜひ読んでみてくださいね。