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学びを結果に変える アウトプット大全 (著者;樺沢紫苑)

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今回取り上げる本は、発行部数51万部突破。人気ビジネス書作家が贈る『学びを結果に変える アウトプット大全』です。

 

「もっと成長したい」「多くの成果を残したい」と悩むビジネスパーソンに、「アウトプット」のすべてを伝授し、成長のスピードを段違いにアップさせてくれます。

 

著者の「樺沢紫苑」氏は、精神科医と作家のふたつの顔を持つ人物で、「日本一アウトプットしている医師」と呼ばれています。

 

ページ数は270ページありますが、私の場合はこの本を読み終えるのに、5時間かかりました。

この動画では、5時間を10分にまとめて要点を解説していきます。

この動画を見終える頃には、あなたは、アウトプットの本質を理解し、説明、アイデア、雑談、交渉などの能力を最大化させることができるでしょう。

『学びを結果に変える アウトプット大全』の要点

結論から言いますと、この本の重要ポイントは、以下の4つにまとめることができます。

 

  1. アウトプットは「現実を変えるための行動」
  2. 「人生成功」には、アウトプットが欠かせない
  3. アウトプットは「書くこと」で加速する
  4. 最強のアウトプットは「教えること」

 

以降では、この4つのポイントを、具体例を交えながら深掘りしていこうと思います。

 

と、その前に、著者が普段どれだけアウトプットしているか、その“凄さ”をお伝えしておきましょう。

 

・メルマガ 毎日更新 13年

・Facebook 毎日更新 8年

・YouTube 毎日更新 5年

・毎日3時間時間以上の執筆 11年

・年2~3冊の出版 10年連続

・新作セミナー 毎月2回以上 9年連続

 

と、これだけでも常軌を逸していますが、これらは「18時以後は働かない」というルールのもと行っています。

 

さらに、

 

・月10本以上の映画鑑賞

・月20冊以上の読書

・週4~5回のジム通い

・月10回以上の飲み会

・年30日以上の海外旅行

 

と普通の人の3倍以上は、遊んでいるのです。

 

一体、どうしたらこのような大量の「アウトプット」を行えるようになるのでしょうか?

 

はやる気持ちは抑えてくさだい。その理由を今から、解説します。

 

1つ目は、“アウトプットは「現実を変えるための行動」”について。

 

アウトプットの方法を知る前に、そもそも「アウトプットとは何か?」について説明しておきましょう。

 

著者はアウトプットを「現実を変えるための行動」と定義しています。

 

よく「アウトプット」とセットで使われるのが「インプット」です。「インプット」とは、読んだり、聞いたりする「入力」のことを表します。「アウトプット」とは、話したり、書いたり、行動したりと「出力」のことを表します。

 

読んだり、聞いたりするインプットは、「脳内世界」が変わるだけですが、話したり、書いたりするアウトプットは行動するので、「現実世界」が変わります。

 

ここに大きな差が生まれます。

 

知識や情報をインプットするだけでは、現実的な変化はありません。行動し、アウトプットすることで、目の前の現実を変えることができるのです。

 

以上を踏まえると、「アウトプット」し、現実を変えることで、「結果を出す人」になれるのです。

 

2つ目は、“「人生成功」には、アウトプットが欠かせない”について。

 

アウトプットは、「現実を変えることができる」と理解できました。

 

では、アウトプットをしていると、具体的にどんなことが起こるのでしょうか?

 

著者は、アウトプットをして得られるメリットをあげています。

 

・記憶に残る

・行動が変わる

・現実が変わる

・自己成長する

・楽しい

・圧倒的な結果が出る

 

とりわけ、目についたのが「記憶に残る」「自己成長する」の2つです。

 

「記憶に残る」

人間の脳は「重要な情報」を長期記憶として残し、「重要ではない情報」は忘れるようにできています。「重要な情報」とは、インプットした後に「よく使われる情報」のことで、使われれば使われるほど、長期に渡って記憶されます。情報をインプットしてから「2週間で3回以上」アウトプットすることで、長期記憶として残りやすくなります。

 

「自己成長する」

アウトプットを起点に考えると、「自己成長」を促すことができます。インプットをした後、アウトプットします。すると、「フィードバック」がもらえます。この「フィードバック」を元に、見直したり、修正したり、改善したりすることで、次回からのアウトプットの質が向上します。このループに入ると、自己成長できるのです。

 

このように、アウトプットすることで得られるメリットは、人生の成功へと繋がるのです。

 

3つ目は、“アウトプットは「書くこと」で加速する”について。

 

人生を成功させるには、アウトプットが欠かせませんでした。次は、「アウトプット力を高める方法」について解説します。

 

アウトプット力を高めるのに一番効果的なのが、「書くこと」です。

 

「書くこと!?」と驚くことなかれ。

 

実は、「話す」ことより、「書く」ことの方が、圧倒的に記憶に残り、自己成長に繋げることができます。

 

著者曰く、「書くだけで、脳のポテンシャルは最大限に引き出せる」といいます。

 

なぜなら、書くことによって、「脳幹網様体賦活系(RAS)」が刺激され、脳全体が活性化していくからです。

 

「RAS」とは、脳幹から大脳全体に向かう神経の束のことで、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなどの神経系も、このRASから投射されることがわかっています。

 

RASは別名、「注意の司令塔」とも呼ばれ、RASが刺激されると、脳はその対象物に対して、集中力、注意力を高め、積極的に情報を収集し始めるのです。

 

RASを一番刺激する方法が、「書くこと」であり、これによって、脳全体が活性化していき、脳のポテンシャルを高めることができるのです。

 

最後となる4つ目は、“最強のアウトプットは「教えること」について。

 

「書く」ことで、アウトプット力が圧倒的に高まると理解できました。しかし、ここで満足してはいけません。

 

最後にお伝えしておかなければならないことがあるからです。

 

それが「最強のアウトプット法」です。

 

著者が本書において、最も効果のあるアウトプットとして紹介するのが、「教える」ことです。

 

「教えること・・・それだけでいいの?」

と目が点になってしまいそうですが。

 

なぜ「教える」ことが最強なのかというと、ある研究データがそれを物語っています。

 

アメリカ国立訓練研究所の調査によって明らかとなった「ラーニング・ピラミッド」です。人が何かを学ぶ場合、どれだけ記憶に残りやすいか「方法別」に分けたところ、「他人に教える」という方法が最も有効だったのです。

 

「ラーニング・ピラミッド」では、一番効果が低い方法、つまりピラミッドの底辺から、

「講義を受ける、人の話を聞く」

→「読む」

→「視聴覚教材を使う」

→「実験機器を使う」

→「グループ討論」

→「体験型学習」

そして、もっとも効果が高い方法、つまりピラミッドの頂点に君臨したのが「他人に教える」だったのです。

 

なぜこのような結果になったのかというと、人に教えることを前提に勉強すると、記憶力がアップするからです。

 

みなさんも経験があると思いますが、誰かに何かを「教える」時、自分が理解していなければ、教えることはできません。

 

そして、この「他人に教える」ことは、「アウトプット→フィードバック→インプット→アウトプット…」といった好循環に入ることができるので、学びに拍車をかけることができるのです。

 

私もこのチャンネルを運営している目的の一つが、このアウトプットです。

 

YouTubeでの発信を通して自身の学びの機会としています。

 

このことから、「教える」という行為が、いかにアウトプットを最強にするのかが、理解できたのではないでしょうか。

 

『アウトプット大全』のまとめ。

改めて、この本の超重要なポイントを押さえ、あなたが実際に行動に移せるようにおさらいしておきましょう!

 

  1. 「インプット」より、「アウトプット」を意識しましょう。
  2. アウトプットで得られる「記憶」と「成長」を武器に、成功しましょう。
  3. 脳を「活性化」させるため、今すぐ紙と鉛筆を用意しましょう。
  4. 勉強したことを「人に教えて」、相手も自分も幸せになりましょう。

 

この動画では、『アウトプット大全』の超重要なポイントに絞って解説してきましたが、これを機会に手にとって読んでみるのもオススメですよ。