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はじめての人のための3000円投資生活(著者;横山光昭)

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みなさん、こんにちは。

今回取り上げる本は、累計70万部突破のベストセラー。少額投資ブームの火付け役となった「はじめての人のための3000円投資生活」です。

「投資をはじめたい…けれど怖い」といった、投資入門者のために、話題の家計再生コンサルタントが、どんな人でも貯金感覚で楽しみながらできる、一番簡単な投資法を解説します。

著者の「横山光昭」氏は、人気家計再生コンサルタント。株式会社マイエフピー代表取締役社長。家計の借金・ローンを中心に、盲点を探りながら抜本的解決、確実な再生をめざします。個別の相談・指導では独自の貯金プログラムを活かし、リバウンドのない再生と飛躍を実現し、これまで10,000人以上の赤字家計再生を実現してきました。

読売新聞、日経新聞、「クロワッサン」「サンキュ」で紹介され、大反響を呼び、少額投資ブームを巻き起こした人物です。

ページ数は223ページありますが、私の場合はこの本を読み終えるのに、3時間かかりました。

この動画では、3時間を10分にまとめて要点を解説していきます。

この動画を見終える頃には、あなたは「投資をはじめたい」気持ちが抑えきれなくなるでしょう。

「はじめての人のための3000円投資生活」の要点

結論から言いますと、この本の重要ポイントは、以下の4つにまとめることができます。

  1. 「3000円投資生活」の基本は「バランス型の投資信託」
  2. 投資のカギを握るのは「お金の見える化」
  3. 「価格変動にふりまわされない」ことが「3000円投資生活」を成功させる
  4. 「おすすめ」に手を出してはいけない

以降では、この4つのポイントを、具体例を交えながら深掘りしていこうと思います

1,「3000円投資生活」の基本は「バランス型の投資信託」

そもそも「3000円投資生活」とは、どんな投資法のことを指すのでしょうか?

「3000円投資生活」とは、証券口座を開き「月々3000円で投資をはじめ、バランス型の投資信託を買う」という、極めてシンプルな投資法のことです。

「投資信託」とは、「投資家から集めたお金を、投資のプロであるファンドマネージャーが運用し、その成果に応じて収益を投資家に分配する」というものです。

「バランス型投資信託」とは、日本の株式や債券、外国の株式や債権などが、バランスよくパッケージされた金融商品のことです。

「バランス型投資信託」は「ゆっくりとしたペースでしかお金が増えない」というデメリットがあります。しかし、その反面「安全性が高く、銀行預金より良い利回り」で、お金を増やせるメリットがあります。

この「3000円投資生活」は、「貯金をしながら、同時に投資をする」というのが基本です。

その流れとして、まず家計を管理し、支出をおさえて、お金の余裕をつくります。次に貯金し、お金について学んだ上で、投資を行うというステップを踏みます。

「貯金+投資」で、安全で着実にお金を増やしていくことができるのです。

月々「3000円」であれば、無理なくはじめることができる金額なので、投資未経験の人や投資を毛嫌いしている人にぴったりの投資法なのです。

2,投資のカギを握るのは「お金の見える化」

「貯金+投資」で着実にお金を増やす「3000円投資」をはじめるには、基本を押さえておくことが重要です

実のところ「ムダな出費をおさえ、貯蓄していく」という、ごくごく当たり前のことを、当たり前にしていくことが、お金を増やす秘訣と言われます。

そこで著者が紹介する、支出の考え方として「消・浪・投」があります。

「消」とは、消費のことで、生活に必要なものを使うお金のことです。

「浪」とは、生活に必要がなく、無意味で生産性のないものに使うお金のことです。

「投」とは、生活に不可欠ではないものの、将来の自分にとって、有効な生産性の高いものに使うお金のことです。

お金を使う時に、その支出が「消・浪・投」のどれに当たるのかを考え、家計簿に記録し、支出の「見える化」を図ります。

この時、収入を100とした場合、「消費」を70%、「浪費」、を5%、「投資」を25%に収め、「投資」についてはさらに「貯金15%」「金融商品への投資や自分への投資10%」と定めます。

著者の元へ相談にきた、43歳の専業主婦のC子さんは「お金の管理ができず、お金が貯められない」ことで悩んでいました。「消・浪・投」の意味を理解させ、浪費と消費を徹底的に見直し、家計管理をはじめます。そして、貯金と並行して少額の積立投資をした結果、4年後に見事、800万円も貯めることができたのです。

このことから、「消・浪・投」に基づき、お金の使い方をしっかり管理することで、投資できる基盤が出来上がり、確実にお金を貯めることができるのです。

3,「価格変動にふりまわされない」ことが「3000円投資生活」を成功させる

支出の考え方を理解し、見える化を図ることでお金は貯まりますが、肝心な「投資」に力を入れないとお金は増えていきません。

そこで、著者が考える投資におけるルールとして、「一時的な価格変動にふりまわされるな」があります。

自分が所有している投資信託の値や株式の値が上がると、すぐに売ってしまったり、逆に下がると、すぐに損切りしてしまったりと、値動きにふりまわされてしまう人がいます。

しかし、一時的には儲けても「あの時売らなければよかった」と後悔することは、よくある話です。

運用成績を気にしたり、短期間で利益を得ようとしたりすると、それに伴う労力が甚大で、貴重な時間とエネルギーが奪われてしまいます。

また、バランス型投資信託は、ゆっくりとしたペースなので、他の金融商品に目移りしてしまうことがあります。個別株やアクティブファンド、FXや株式などは、利回りのいい商品なので、気持ちが揺らぐのは自然なことです。

しかしそれらは、利回りが良くてもリスクの方が高く、長期的に見れば「投機」となってしまい、損をする可能性が高くなります。

「自分は投資に何を求め、どうしたいのか」をはっきりさせることが、一喜一憂しないコツなのです。

4,「おすすめ」に手を出してはいけない

投資において「ふりまわされない」ことも重要ですが、それ以上に「やってはいけいない」ことも、知っておかなければなりません。

やってはいけないこと、それは「おすすめ商品」「外貨預金」を買わないことです。

「おすすめ商品」は証券会社や銀行が儲かるような、手数料の高い商品である可能性が高いです。もちろん手数料はそのまま金融機関の利益となります。

その商品がたとえ、ハイリスクハイリターンな商品であっても、手数料が高ければ「おすすめ商品」として紹介されるのです。

その特徴として、「毎月、分配がある」「利回りが高い」「人気がある」など、誰もが飛びつきそうなキャッチコピーで誘います。

「外貨預金」とは、米ドル、豪ドル、ユーロなど様々な国の通貨で運用するもので、銀行で取り扱っている商品です。

「預金」という名前からして「安心感」がありますが、実はそうではありません。外貨預金は円建ての預金よりも、はるかにリスクが高いといいます。

「為替相場の変動で、逆に損をする」ことがあり、プロですら先読みできないといいます。さらに「手数料が高い」というデメリットも、もれなくついてきます。

著者は、「おすすめ商品」「外貨預金」を「絶対に買ってはいけない」と強く警告します。

「はじめての人のための3000円投資生活」のまとめ

改めて、この本の超重要なポイントを押さえ、あなたが実際に行動に移せるようにおさらいしておきましょう!

  1. 「貯金+投資」でお金を考えましょう。
  2. お金の支出を「見える化」しましょう。
  3. 一喜一憂しない「心構え」を身につけましょう。
  4. 「おすすめ」に惑わされないようにしましょう。

この動画では、「はじめての人のための3000円投資生活」の超重要なポイントに絞って解説してきましたが、これを機会に手にとって読んでみるのもオススメですよ。