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脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術(著者;樺沢紫苑)

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みなさん、こんにちは。

今回取り上げる本は、発売からわずか数か月で、8.2万部を記録した話題の本「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」です。

ビジネスマンの悩みである「時間の生み出し方」について「脳科学」と「集中力の使い方」をベースに解決へと導きます。

著者の「樺沢紫苑」氏は、精神科医でありながら、15万部ベストセラー「読んだら忘れない読書術」など、ベストセラーを連発している人気作家です。

ページ数は278ページありますが、私の場合はこの本を読み終えるのに、4時間かかりました。

この動画では、4時間を10分にまとめて要点を解説していきます。

この動画を見終える頃には、あなたは生産性を上げるための「知恵」を手に入れることができるでしょう。

「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」の要点

結論から言いますと、この本の重要ポイントは、以下の7つにまとめることができます。

  1. 集中力を「中心」にする
  2. 「15分」を1つの区切りとして考える
  3. 起床直後は「脳のゴールデンタイム」
  4. 脳をリセットするには「仮眠」
  5. 時間を生み出すには「運動」
  6. 「仕事術」にこだわると時間が生まれる
  7. 「自己投資」は時間創出に欠かせない

以降では、この7つのポイントを、具体例を交えながら深掘りしていこうと思います。

1,集中力を「中心」にする

まず、本書を理解する上で、最も重要なことを伝えておきます。それが「集中力を中心として考える」ことです。

これは著者が大学の医局に在籍していた頃の話です。著者は仕事が終わってから論文の執筆を行っていました。しかし論文を書こうとするのですが、1時間でたったの2、3文しか書けなかったのです。

ある日、午前中に論文が書ける日があり、1時間で10行くらい書けた時がありました。よくよく考えてみると、午前中で身体も頭も疲れていない時間だから、集中して執筆できたのです。

以来、「集中力」を中心として、やるべきタスクを選択することで執筆速度、文章のクオリティが上がったのです。

このことから、最高の時間術とは「集中力の高い時間帯に仕事をする」ことだったのです。

2,「15分」を1つの区切りとして考える

時間術は「集中力」を中心とすることが、重要と述べました。次に知りたいのは、集中力を「どれだけ持続できるか」です。

著者は、持続のカギとなる数字として「15・45・90」をあげています。

「15」

人間がかなり深い集中が持続できる集中時間は「15分」とされ、この「15分」を一単位として考えることがヒントとなります。

「45」

実のところ、人が集中できる時間は45分が限界とされています。15分が3ブロック構成の45分に一回、休憩を挟むことで持続できます。

「90」

90という数字は、概日リズムより短い、「ウルトラディアンリズム」とよばれるものが関係しています。これは人間の脳波が、約90分の周期で覚醒度が変化しているサイクルのことです。このサイクルに合わせることがポイントです。

以上のことから、集中力を持続するには「15分」を一つの区切りとして考えることが重要です。

3,起床直後は「脳のゴールデンタイム」

本書の最重要キーワード「集中力を中心として考える」時、次の疑問が生まれるのではないでしょうか?

「そもそも集中力が高い時間帯はないの?」

実は、あります。

それが「脳のゴールデンタイム」です。

脳のゴールデンタイムとは「朝起きてから2~3時間の間」です。なぜなら、起床直後の脳は「片づけられて何も載っていない、まっさらな机」のような状態だからです。

2016年に開発された集中力を測定できる新型メガネ「JINS MEME(ジンズミーム)」を使ったデータによると、1日で最も集中力が高い時間帯は、朝6~7時台でした。

「起床直後2~3時間」が最も集中力が高い時間帯として結果が出たのです。

これを活かさない手はありません。

ゴールデンタイムに、高度な注意力を必要とする仕事、クリエイティブな仕事や作業をすることで、脳のスペックを最大限に引き出すことができるのです。

4,脳をリセットするには「仮眠」

集中力はある程度、持続させることができますが、やはり限界があります。そんな時は「仮眠」を取ることをおすすめします。

なぜなら「仮眠」は、脳をリセットするのに、うってつけだからです。

これには、科学的な裏付けがあります。

アメリカのNASAが行った研究によると、「26分の仮眠によって、仕事効率が34%アップ、注意力が54%アップした」という報告があります。

しかし、ただ眠ればいいというものではなく「20~30分」が最適とされ、1時間を超える仮眠は、逆にパフォーマンスを低下させます。

以上のことから「仮眠」を適度に取ることで、再び集中することができるのです。

5,時間を生み出すには「運動」

「仮眠」が集中力を回復させるのに、効果的と述べました。合わせて知っておきたい「回復法」が存在します。

それが「運動」です。

「運動後は第二のゴールデンタイム」とも言われ、「朝起きた時と同じ状態」まで回復します。

具体的には、午後の最も集中力が下がる3時以降に「運動」をします。

著者は午後、集中力が下がるとジムに行き、そこで有酸素運動やエアロビクスを1時間ほど行い、汗を流します。すると、嘘のように頭が冴えわたるといいます。

ひとつ注意したいのが「やり過ぎ」です。運動は、60分~90分が理想とされ、2時間以上だと疲労困憊になり、その後パフォーマンスが低下します。

このことから、集中力の下がる午後の時間帯で、適度に運動をすることで、再び集中力が回復するのです。

6,「仕事術」にこだわると時間が生まれる

ここまできて、集中力の重要性は十分ご理解いただけたと思います。

さて、時間を創出するには、まだまだ方法があります。

時間を創出するには、「仕事術にこだわる」ことです。

なぜなら、仕事効率が上がれば自然と「時間が生まれる」からです。

著者は、時間を生み出す仕事術として「ASAP仕事術」を紹介します。

「ASAP」とは、「as soon as possible」の略で「なるべく早く」という意味です。

人は、何か期限や締め切りがあると、大きなパワーを発揮します。仕事に優先順位を決め、最優先に「ASAP」の仕事を設定することで、すぐに仕事を終わらせることができるのです。

また「締め切りを守る人」という印象が定着すれば、そのイメージを保とうとするので、さらに効率も上がります。

「ASAP仕事術」は時間だけでなく「信頼」や「お金」も獲得できるのです。

7,「自己投資」は時間創出に欠かせない

仕事術で創出された時間を、仕事に使うのもいいですが、もっと効率を上げる時間の使い方があります。

それが「自己投資」することです。

例えば、パソコンを使う仕事であれば「パソコンのスキル」を上げたり、営業職であれば「会話力、コミュニケーション力」を上げたりと、自分のメインとなるスキルを上げることに投資します。

自分のスキルが磨かれれば、さらに時間を効率化し、時間を創出することができるのです。

ビジネスで成功している人たちもまた「空いた時間を自己投資にまわす」と口を揃えて言います。

お金は使えばなくなってしまいますが、一度身につけたスキルは永遠になくなることありません。

自己投資は最高の時間術だったのです。

「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」のまとめ

改めて、この本の超重要なポイントを押さえ、あなたが実際に行動に移せるようにおさらいしておきましょう!

  1. 「集中できる!」から始めましょう。
  2. 人間に備わった「リズム」に合わせましょう。
  3. 大事なことは「ゴールデンタイム」にやりましょう。
  4. 「仮眠」を味方につけましょう。
  5. 仕事が終わったら「運動」をしましょう。
  6. 「仕事のしかた」を見直しましょう。
  7. 「自己投資」で相乗効果を発揮しましょう。

この動画では、「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」の超重要なポイントに絞って解説してきましたが、これを機会に手にとって読んでみるのもオススメですよ。