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たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0(著者;横石崇)

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みなさん、こんにちは。

10分で人生が変わる本の要約シリーズ。

今回取り上げる本は、6年間で述べ3万人を熱狂させた、国内最大級の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」発起人が手がけた、「たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0」です。

これから訪れるであろう「個の時代」において、ビジネスマンが身につけるべき「自己紹介」を解説します。

著者の「横石崇」氏は、20年近く企業のブランディング、組織開発、人材育成のプロジェクトプロデュースに携わってきた人物です。

ページ数は222ページありますが、私の場合はこの本を読み終えるのに、3時間かかりました。

この動画では、3時間を10分にまとめて要点を解説していきます。

この動画を見終える頃には、信頼される人がやっている自己紹介のスキルを身につけているでしょう。

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0の著者「横石崇」氏について

まずこの本の著者である「横石崇」氏について知っておきましょう。

&Co.Ltd(アンドゴー)代表取締役。国内最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」代表。テレビ局・雑誌社・ポータルサイトをはじめとする、メディアサービスを手がけるほか、企業の組織開発、ブランド開発、人材育成など、さまざまな企業のプロデュースを行っています。

「六本木未来大学」講師を務めるなど年間100以上の講演やセミナーを実施。鎌倉にオープンしたコレクティブオフィス「北条SANCI(ほくじょうさんち)」のプロデュースおよび支配人という多くの肩書きを持っています。

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0の要点

結論から言いますと、この本の重要ポイントは、以下の4つにまとめることができます。

  1. 「自己紹介」はアップデートしなければならない
  2. 信頼を築くためには「期待のマネジメント」
  3. 自己紹介は「未来」にフォーカスする
  4. 「自己紹介2.0」に必要なのは「自分を知ること」

以降では、この4つのポイントを、具体例を交えながら深掘りしていこうと思います。

1,「自己紹介」はアップデートしなければならない

そもそも、なぜ「自己紹介」にアップデートが必要なのでしょうか?その大きな理由として「時代が変わっている」ことがあげられます。

これまでの日本は、高度経済成長期に伴って、会社組織を中心として、構成されていました。「終身雇用」や「年功序列」などがそれに当たります。

しかし現代は、経済成長が著しく低下している時代なので、会社組織中心社会では限界と言われます。

一方で「ソーシャルメディア」「クラウドファンディング」などの、テクノロジーの進化によって、個人単位でも活躍できるようになります。

この時代の流れによって、働き方や仕事が「組織の時代」から「個人の時代」へとシフトしているのです。

この「個」と「個」が繋がる、「個人の時代」において、役立つのが「自己紹介」です。

自分の価値を最大限に引き出し、相手にうまく伝えるためには、「自己紹介」をアップデートしなければならないのです。

2,信頼を築くためには「期待のマネジメント」

著者は、自己紹介における最大のミッションを次のように述べています。

「相手といかに良好な信頼関係を築くか」

自己紹介とは、「自分を紹介する」だけが目的ではありません。自己紹介というツールを使って、相手から信頼を得ることが目的です。

では、どうしたら相手から信頼を獲得することができるのでしょうか?そのキーワードとなるのが「期待のマネジメント」です。

「期待のマネジメント」とは、相手から期待を生み出し、自分と相手との間で「前向きな感情」を引き出すことです。

この時、注意したいのは、「実力が伴っているか否か」です。いくら期待値を上げたところで、実力が伴っていなければ、その後の関係が長続きすることはありません。

相手の客観的な期待値を適正な状態にコントロールし、期待をマネジメントすることで、相手から信頼を得ることができるのです。

3,自己紹介は「未来」にフォーカスする

前項でお伝えした、自己紹介における最大のミッション「期待のマネジメント」。この期待のマネジメントを理解できたら、次は自己紹介の具体的方法です。

著者は自己紹介におけるポイントとして、「未来にフォーカスする」ことをあげています。

ここで質問です。

あなたは自己紹介をする時、どのように話しますか?

「はじめまして、わたしはコンサルタントの○○と申します。

都内にある○○コンサル会社で、10年ほど勤務しています。

将来は、どんな時代が来ても潰れない会社を創っていくつもりです。」

というのが、普通でしょう。

しかし「未来にフォーカス」すると、

「はじめまして、○○と申します。

わたしは会社の弱点をすぐに見抜くことができ、解決へと導くことができます。

なぜなら、わたしはコンサルタントとして、10年で1,000社以上、V字回復に貢献してきたからです。もしよろしければ、あなたの会社を見せてくれませんか?」

となります。

この2つの自己紹介を構造化してみると、

前者は、現在→過去→未来という構造です。

後者は、未来→過去→現在という構造です。

前者は、現在を起点に未来を語っているのに対して、後者は、未来を起点に現在を語っています。

未来にフォーカスすることで、インパクトのある自己紹介になるのです。

「未来で提供できる価値」を伝えた後、この価値を裏付けるための「過去の経験」を提示し、最後に「その先の展開へと続ける質問をする」ことで、相手との信頼が築ける自己紹介となります。

4,「自己紹介2.0」に必要なのは「自分を知ること」

自己紹介は、「未来で提供できる価値」を、いかに伝えることができるかにあります。

しかし、この「未来で提供できる価値」の“ネタ”は、どうやって探せばいいのでしょうか?

このネタを見つけるには、「自分を棚卸しする」ことがポイントです。

「自分を棚卸しする」とは、自らを分析することで、自分の苦手意識や得意なことを明確にすることを指します。

著者は、自分を棚卸しする方法として、「唯一無二のテーマをつくる」「発見されやすいラベルをつける」の2つを挙げています。

まず、「唯一無二のテーマをつくる」です。

これは、自分の「氏名」から、肩書きやテーマを発想し、唯一無二のオリジナルの自己紹介をつくることです。

著者の氏名である「横石崇」を例に取ると、

「横」…横断できる、フラットに考えられる

「石」…石(意志が強い)、我慢強い

「崇」…あがめられる、山がそびえる

分解したらそれぞれの意味を繋ぎ、文章にすることで、オリジナルの自己紹介ができあがります。ポジティブな解釈をすることがポイントです。

次に「発見されやすいラベルをつける」です。

これは、自分の「ハッシュタグ」をつくることで、自分の強みが言語化され、「○○といえば、△△」というように、人に想起されるようになります。

ハッシュタグは、「所属タグ」「偏愛タグ」「スキルタグ」の3つの観点から考えます。

「所属タグ」とは、自分の仕事内容や住んでいる場所など、所属している・所属していたことをあげます。「偏愛タグ」とは、仕事を超えて好きなこと、ハマってしまったことをあげます。「スキルタグ」とは、得意なことや、努力していることなどをあげます。

この3つのタグを掛け合わせ、自分のハッシュダグにすることで、どんな人でも逸材になれるといいます。

「たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0」のまとめ

改めて、この本の超重要なポイントを押さえ、あなたが実際に行動に移せるようにおさらいしておきましょう!

  1. これからは「個の時代」。「自己紹介」をアップデートしましょう。
  2. 信頼を獲得するために、「期待値」をコントロールしましょう。
  3. 「未来」から「今」に語ることで、印象に残る人物になれます。
  4. 自分を知って、自分の強みを最大限に活かしましょう。

この動画では、「たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0」の超重要なポイントに絞って解説してきましたが、これを機会に手にとって読んでみるのもオススメですよ。